店舗のオペレーションの中で、誤って開店処理を行う前に閉店処理を実行してしまうことがあります。

閉店処理を行ってしまうと、開店時の開始金額を変更できなくなってしまうため、ここでは当日に限り閉店処理データを削除(取消)する方法を説明します。

閉店処理の削除は日次レポートから行うことができます。

[管理] > [日次レポート]

該当店舗が選択された状態で表示をクリックして一覧を表示します。

以下の条件のいずれかに当てはまる場合に削除ボタンが表示されます。

• 閉店処理を行った当日であること
• 開店処理が行われていないにも関わらず閉店処理が完了している

削除ボタンをクリックすると削除することができます。

ここで行った削除は操作ログに記録されます。

自動釣銭機で運用されている端末を、営業開始後に開店処理を行った場合、閉店処理で過不足が発生する可能性がありますのでご注意ください。