フォントが文字化けする場合の対処

作成日:2024/03/07

更新日:2024/03/07

ごく稀に 文字フォントが □□□□□□ のように文字化けすることがあります。

この問題は OS で管理されているフォントキャッシュが破損している可能性があります。


Windows でフォントキャッシュを削除、再構築する

エクスプローラーでC:\Windows\System32フォルダを開きます。※エクスプローラーの[表示] > [表示] > [隠しファイル]にチェックを入れてください。

FNTCACHE.DAT ファイルを削除します。

Windows を再起動するとフォントキャッシュが自動的に再生成されます。


Mac でフォントキャッシュを削除、再構築する

Mac の場合、セーフモードで起動することでフォントキャッシュが自動的に削除されます。

Mac を再起動します。起動音が聞こえたらすぐに Shift キーを長押しします。

Apple ロゴが表示されたら、Shift キーを離します。macOS の起動画面にセーフモードが表示されます。

Mac でセーフモードを使用する


SPIRE POS から作成した PDF の商品情報の一部が文字化けするとき

現在、PDF の生成には日本語、英語フォントのみに対応しているため、登録された商品情報に日本語または英語以外が入力されていると文字化けする可能性があります。

例えば、「香」と「⾹」は似ていますが異なる文字です。

通常の日本語入力では「香」で変換されますが、「⾹」は中国圏で使われる漢字フォントになります。

一見日本語のウェブページに見えても、一部の漢字が中国語フォント(GB 規格)で入力されたウェブページなどから、コピー&ペーストで商品情報に登録すると PDF 出力時に文字化けする原因となります。

中国語圏の方が作成した日本語サイトなどでよく見られるものとなりますため、これらの情報をコピー&ペーストする際はご注意ください。

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