キャンセルした買取を複製する
作成日:2024/02/18
更新日:2024/02/18
進捗状態が「キャンセル」の買取情報は複製することができます。
SPIRE POS ではセキュリティ問題や不正などを防ぐために、精算済の取引は編集できない仕様となっています。
よって、場合よっては精算済の取引を取り消し、再登録する作業が発生することがあります。
複製を行うことで、取引の再登録が容易となります。
買取複製について
複製元の取引をベースに、新しい買取取引を登録する機能です。
基本的には複製元の情報がそのままコピーされますが、一部の情報は引き継がれず、新しいデータとして登録されます。
複製されず、クリアされる項目
以下の項目は複製時にクリアされます。
- 身分証画像
- 署名
- 支払情報(支払方法・支払金額・支払日)
- 「確認事項」で入力・選択した内容
複製されず、変更される項目
以下の項目は複製時に新しい情報が入ります。
- 受付番号
- 受付 ID
- 受付日 ... 現在時刻となります
- 端末番号 ... 複製を行った端末情報が入ります
- 受付ユーザー ... 複製を行ったユーザー情報が入ります
- 進行状況 ... 「査定完了」となります
- 査定商品の商品コード
- 査定商品の登録者情報 ... 複製を行ったユーザー情報が入ります
複製される項目
以下の項目は複製が行われます。複製先でも同じ情報が登録されます。
- 受付タイプ
- 買取分類
- 顧客情報(身分証画像・署名を除く)
- 備考・メモ
- 銀行口座情報
- 調整金額
- 査定商品(商品コード・登録者情報を除く)
複製する取引を選択する
サイドメニューから買取受付ページに移動します。
[買取] > [買取受付]
担当者を選択して、複製を行う取引の「複製」アイコン()を押すと、確認モーダルウィンドウが表示されます。
進捗状況が「キャンセル」の取引のみ、複製アイコンは表示されます。
確認画面で複製
ボタンをクリックすると、複製が実行されます。