買取に伴う設定を行う機能です。

査定登録時ラベル印字や、買取時の税表示などを設定することができます。

買取設定画面に移動する

サイドメニューから買取設定ページに移動します。

[買取] > [買取設定]

買取 基本設定

担当者を選択して、各項目を変更した後、保存ボタンを押せば設定が保存されます。

初期設定に戻すボタンを押すと、SPIRE 初期設定に表示が変更されます。

リセットボタンを押すと、現在の設定に表示が変更されます。

（表示が変わるだけで、保存ボタンを押すまで設定は保存されません）

買取設定の説明

査定登録時ラベル印字

買取査定を登録した際に、商品ラベルを印字するかどうかを設定します。

ラベルの印字を行うには、ラベルプリンター設定も行う必要があります。

基準価格

商品査定画面の買取価格計算ボタンで使用する、基準価格を設定します。

基準価格は、買取査定画面でオレンジ色の背景となり、自由入力が可能となります。

（基準価格ではない場合、値の変更はできません）

例) 基準価格1,000円、グレード-10%の場合、買取単価は、1,000 × -10% = 900円
例) 基準価格1,000円、グレード-25%の場合、買取単価は、1,000 × -25% = 750円

表示価格の税表示

買取査定画面の買取単価・単価以外の価格欄を、税抜・税込のどちらで表示するかを設定します。標準価格の税表示もこの設定により変動します。

買取価格の入力

買取査定画面の買取価格（買取単価欄）の表示・入力を、税抜・税込のどちらにするかを設定します。

販売価格の入力

買取査定画面の販売価格（販売単価欄）の表示・入力を、税抜・税込のどちらにするかを設定します。

中古在庫加算

買取査定時に中古商品を読み込んだ場合、すでに存在する中古商品在庫数に、買取数を加算するかを設定します。

「加算する」場合、すでに存在する中古商品の在庫数が増加し、新しい中古商品は登録されません。

「加算しない」場合、新しい中古商品として登録が行われます。

誤入力アラート

買取査定の「商品登録」または「商品更新」時に、販売単価が買取単価よりも高価格である場合、警告アラートを表示するか設定します。

印刷項目設定の説明

買取査定時に印刷する見積レシート・見積書（PDF）及び、

買取精算時に印刷する精算レシート・精算書（PDF）に表示される商品の印字項目を設定します。

買取同意事項

買取同意事項は、最大 10000 文字まで入力可能です。

買取同意事項を入力すると、買取精算の確認画面で、署名を行う前に入力内容が表示されます。

左側に入力した内容が実際どのように表示されるか、右側にプレビューが表示されます。

確認事項

買取精算時に従業員が確認する項目を追加できます。

チェックボックスの「デフォスト」にチェックが入っていると、初期値でチェックが入っている状態となります。

例) 適格請求書発行事業者ではありません

確認事項が追加されると、買取精算「支払方法」画面の一番上に表示されます。

確認事項は、なにもしない（チェックボックスを選択しない、テキストを何も入力しない）ままでも、買取精算が実行できます。

また、以下の条件の場合、買取精算レシート・PDF にも印刷が行われます。

・チェックボックス ... チェックボックスにチェックが入っている場合

・テキスト ... 買取精算「支払方法」画面にて入力が行われた場合